Sakuraです。


前回の事件から、Toruくんのお家探し熱が発火

有力物件を、あっという間に4,5件リストアップしてしまいました。
夕方、私がインターンから帰ってくるなり、
「今日この物件見に行くから!」と、早速行動に移しているあたりに
本気度合いが伺えます。

あらあらと引っ張られて、向った先は高級住宅街。


私たちの住むNorthshoreは、いま宅地開発の真っ最中で、
いたるところに、新築物件が建っています。
30年前ぐらいの多摩センターあたりを彷彿させるような光景です。

お目当ての物件は、新築ではありませんが、
ネット上の写真で見る限りは、新しく、かつ広い。

玄関にシャンデリアがあって、キッチンが日本で人気のアイランド型で、
かつ何畳あるの?くらいに広い。

「写真にだまされちゃ駄目だ!」と思いつつ、
写真を見ただけで、ふたりとも「この家にすみたーい」状態になっています。

しかも、値段は$165/1週間!
現在の家賃が$250/1週間ですので、もしこの家に住めれば、
1ヶ月で約$340(日本円で約23,000円)お得になるわけです!

条件面で、フラットはカップルお断りの物件が多い中、
この物件はカップルOK!
(電気代とか水道代とか多くかかるから。ダブルルームでクイーンサイズのベット、
と書いてあっても、実際はカップルお断りの物件は多いのです

さらに!
5ベットルーム、3バスルームという日本では考えられないくらいの
大きさの家にも関わらず、現在住んでいるのはオーナー一人のみ!

そんな感じで、「この家に住めたらいいねー」と、
見る前からそんな言葉を連発し、ぴんぽんとお宅訪問。


でてきたのは、40代?くらいのアジア人女性。
肌が綺麗で、かつ細いので、なんとなく韓国人かな?と思ったらそうでした。

家の中に案内されると。

写真で見たとおり!
天井がばーんと高く、キッチンもリビングも広くて綺麗!
なにより、ものが必要最低限で、スッキリしているところが高ポイント。

ところが、部屋に案内されて問題が発覚。

まず、部屋の家具は一切無し。
ベッドと勉強机は必要なので、入居するとなると買わなければいけません。

それから、1部屋$165で貸し出している部屋は、
シングルルーム。
クロークもあり、狭くはありませんが、今住んでいる
ダブルルームと比べると狭くなってしまう。

2部屋空いているので、両方借りれれば
1階のバスルームも専用で使えるし、
部屋の広さも問題ないのですが、2部屋借りると$275/1週間で予算オーバー。

うーん・・・と悩んでいると、
おばちゃんが「まぁ座りなさいよ」ってことで勧めてくれたので、
しばらくリビングのでっかいソファーに座って色々と話をしました。

後から、このおばちゃんに家を貸しているらしい
イギリス人のおじちゃん(推定50代後半。おばちゃんとおじちゃんは
恋人同士かしら?という雰囲気)も加わり、
自分たちが何してるかとか、もろもろ雑談。

そこで分かったのですが、おばちゃんはカフェのヘッドシェフで、
おじちゃんは別のカフェを経営しているとのこと。

さらにおばちゃんは現在Toruくんの通う、
NSIAという調理学校の卒業生。

「調理師の勉強しているんだよ」というと、
人手不足だから、うちで働かない?という就職の話も出てきたり。

料理業界の関係者であるとか、
お金にそんなに困っていない感じとか、
なにより、話してみて「いい人」と感じる部分とか、

物件を直接見て、一緒に住むであろう人にも会って、
「この家に住みたい!」と思ったのですが、ベッドがないことと、
シングルルームだということで、この日はお互いちょっと考えるよ、
という感じで終わりに。



帰宅し、キッチンで遅めの夕食を食べながら、
同じ話を繰り返すふたり。

「いい家だったよね」

「うん。いい人達だったしね」

「しかも、シェフだって」

「いいよね。家賃も安いしさ」

「でもシングルルームはちょっと狭いよ。やってけるかな」

「うーん・・・でもいい家だよ」

「ベッド買わなきゃいけないけどさ」

「うー・・でもあそこに住みたいよね」



と、こういう状況になると、大体の場合は
Sakuraさんが熱を上げている時であれば、
「いいじゃん!そこにしようよ!」とゴリゴリ押して決まったりするのですが。

数週間前に、同じようなパターンで車を買ったばかりだったし、
「他にもいい家はあるかも・・・」という思いも働いて、
Sakuraさんが「他の家を見てから考えようよ」、と口を開きかけたとき、


「やっぱりあの家に住むのがいいと思う」


と、Toruくんがきっぱり。


気に入る家は他にもあるかもしれないけど、
一緒に住む人と馬が合うかは、いい家を見つけるよりも難しいから。
というのが最後の決め手になったようです。


じゃぁ、気が変わらないうちにと、
さっそくToruくんにおばちゃんに電話してもらう。



話すこと数分。


そばで聞いている感じでは、「その家に住むよ!よろしくね!」みたいな
雰囲気で会話が終わらなかったので、「どーだった?」と聞いてみると、

おばちゃんとしても、1階の一部屋だけをカップルに貸すのは
ちょっと抵抗があること。
(もう一部屋を貸しづらくなるから)

でも、おばちゃんもうちら二人をなんだか気に入ってくれたらしく、
住んでほしいとは思っていること。

で、2階にもバスルームつきで空いている部屋が一部屋あるので、
そこを見にこないか、という話になったこと。


というわけで、2日後に再びおばちゃんちに行くことになりました。
「運命の出会い!」と思ったけど、そこは簡単に事は運ばず・・・


幸いにして、意思決定が2日延びたので、
その間に別の家を見に行くことに。


果たして、気に入った家に住むことはできるのか・・・?


えーと、まだまだ続きます。
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2010.04.11 Sun l 気ままな暮らし l コメント (0) トラックバック (0) l top

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