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Sakuraです。


NZで妊娠する前に噂で聞いていたのは、
「NZってほとんどの妊婦さんが無痛分娩らしいよ」ということ。


なので、「出産するなら無痛分娩でできるのかー」とぼんやり思っていましたが、
実際にAntenatal Classで無痛分娩について教わると
思っていたこととはちょっと違う、ということがわかりました。



まず初めに、無痛分娩は英語では「Pain relief」と言われます。
日本語の無痛分娩は、知識のない人や体験していない人には
無痛イコールまったく痛くないお産!!というイメージを植え付けやすいので
英語のPain reliefのほうが言葉としては正しいかなあと思います。


あくまでも、陣痛の痛みを麻酔で緩和するための処置のことであり、
痛みがどれくらい緩和されるかも薬の種類やその人への効き方によって様々。
私もこの点については、教わるまでちゃんとわかっていませんでした。
「痛くなくていいなー」ぐらいの認識・・・


日本では、無痛分娩は硬膜外麻酔のことを指すようですが、
NZではこのPain reliefの種類はいくつかあります。

Midwifeさんからもらった「Your Pregnancy 2012-2013」には
下記の情報が載ってます。

1.TENS

背中にパッドを張り付け、そこから流れる微弱電流で陣痛の痛みを緩和するもの。
陣痛初期に使用。

【メリット】 
陣痛時の背中の痛みに有効、流れる電流のコントロールを自分でできる、
病院に行く前、自宅でも利用可能、妊婦さんと赤ちゃんに副作用がない。


【デメリット】
効き目が弱い、(nzでは)設置している病院が少ないので使いたいなら
レンタルの手配が必要かもしれない。


2.Pethidine

太ももかお尻の筋肉、または静脈(もしくは両方)に注射。
効き始めるのに5-20分、効果は2時間から4時間程度持続。

【メリット】
出産が長引いて難しい場合、妊婦さんが休める手助けとなる。
妊婦さんをリラックスさせ、陣痛の促進を手助けする。

【デメリット】
めまいや気分が悪くなったりする場合があるが、多くの場合は
anti emetic medication(嘔吐防止の薬)が同時に処方される。
胎児が疲労したり、反応が鈍くなる場合がある。


3.Gas and air(Entonox)

マウスピースやマスクかガスを吸引。陣痛の度に数回深く吸い込む。

【メリット】
自分でコントロールできる。
酸素は胎児にも良い。
ガスが妊婦さんの体内に残らない。

【デメリット】
陣痛を緩和させる効き目が弱い。
気分が悪くなるかもしれない。
妊婦さんの意識がもうろうとすることもある。



4.Epidural/Spinal

Epidural=硬膜外麻酔。陣痛の痛みを感じなくさせることができる。
20分セットアップに時間がかかる。麻酔が効き始めるまでは5分から20分。
注入する麻酔の量を自分でコントロールできる。

Spinal=腰椎麻酔。硬膜外麻酔はセットアップに時間がかかるため、
緊急の場合は腰椎麻酔が使われることがある。

【メリット】
陣痛の間、痛みを感じなくさせることができる。
陣痛の間、痛みを緩和させる手段として一番効果的な方法。

【デメリット】
効果にむらがあるかもしれない。
お産の時間が長引く可能性がある。
血圧が突然下がる場合がある。
頭痛を感じる場合がある。
短時間の背中の痛みを引き起こす場合がある。
鉗子(forceps)、吸引(ventouse)、帝王切開(casarean)が必要になる場合がある。




NZで出産した二人の知人は、痛みが増してきた時点で
ガス→Epiduralを使用したそうです。
ガスについては、気持ち悪くなっただけであまり効かなかったというのが友人1の反応。

Epiduralを使用すると陣痛の痛みがかなり楽になるようですが、
陣痛が長引きすぎて最後は麻酔が切れかかり、結局痛かった・・・
という人もいました。


ガスや麻酔は体質によって副作用を引き起こしやすい・にくいがあるので
初産の妊婦さんは最初からPain reliefを使用するのではなく、
状況に応じて決めたほうがいい、というのがAntenatal Classの
講師からのアドバイス。


Epiduralはお産の時の母体への負担を軽減できるので
産後の体力回復も早いそうで、その点では使いたいなーと思うのですが、
薬にデメリットもあることを考えると、なるべくがまんできるところまで
自然分娩でがんばって、無理な状態になったらEpiduralかなーというのが
いまの私のプランです。


でもEpiduralは背中に注射針を刺すそうで、陣痛の痛みも怖いですが
そっちのほうが怖いかも・・・



なお、NZでは上記Pain reliefを使っても出産費用は無料。
事前に予約等を入れなくても、病院で出産する場合はその時の状況に応じて
使用を希望することができるそうです。



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2013.07.25 Thu l 妊娠期間 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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