Toruです。

「気ままな暮らし」というカテゴリーを自分で作っておきながら、
はたして気ままなのかどうかふと考えてしまうことがあります・・・・。


まぁ、そんなことはさておき。

Napierに行ってきたのは、実は転職活動の一環でもあります。

Aucklandで前に働いていた店がクローズし、同じ会社が経営する別の店で
働き始めたはいいんですが、あんまり面白くない。。

ということで、何度目かの転職活動を始めたわけです。

とまぁ、ここまでは以前に書いた通りです。



その後どんなことがあったかというと、

・とあるシェフ(ちょっと有名なシェフ)が独立して店を始めるのに、
 一緒にやらないかということで、悩む
 →給料が安かったことと、将来的にもいつまでも上がらなさそうなためやめる。
  新規オープンで安定性も見えなかったのでちょっと腰が引けるw

・5つ星ホテルのキッチンで働く話。
 →面接はして、トライアルのはずが連絡がうまくつながらず、
  こちらもバタバタしてるうちに立ち消え。
  トライアルまで行けば、決まってただろうけど、給与面を考えると
  多分断ってた気が・・・

・新規開店のカフェ・レストランのスーシェフに応募。
 →トライアル後にもらった連絡が、「スーシェフはもう決定してCDPならオファーできるけど?」
  というなんだか騙されたようなやり方と、ありえない給料の安さに断る。
  
・Ponsonbyエリアではそれなりに有名な大きなカフェ/バーのスーシェフに応募。
 →ぜひ来てほしいということと、条件的にも折り合いがついたので、
  働いているレストランをやめて、ここに行こうと決めた。


と、ここまでがオークランドでのお話。


ん?
最後のバーで決めたんじゃないの?

という突込みはえーーーー、放置しておきます。




そして、今回、思い切ってNapierへ行ってきたわけです。


住むにはいい町と思うところ=仕事が少なくて移住するのが大変な町
になってしまうのが、僕たちの選択基準の結果。

でもシェフという職業ならどこにだって行けるはずと意を決して、
仕事探し兼、旅行に行ってきました。


初日ついたその日の夜、さっそく一軒のワイナリーレストランへ
トライアルです。

そこはNZのなかでもかなり古くからあるワイナリー(なんと創立100年以上)で
いろんなイベントが開かれていたり、NZ最大のワイナリーグループの一つだったりします。


レストランのレベルは、全然やっていけるなぁという感じで、
次の日のランチも、もう一回トライアルに来てほしいということで、
もう一回行って、ジョブオファーを無事にもらいました。


条件はオークランドに住んでるよりもいい条件。
時給単価もほとんど変わらず(都会から田舎に行くので普通は結構下がる)、
住む場所は向こうが持っている大きな家の一室を貸してくれて、
健康保険もついてくる(NZでシェフをしてると会社が健康保険を払うことは、あんまりありません)。


こちらで二人で稼いで暮らす生活と、向こうで僕だけが稼いで暮らす生活を考えると
あんまり変わらないどころか、下手すると貯金額は多いかも???という感覚。
ただ、まぁ、なんとなく言葉にしにくいですが、違和感を感じる職場であったことも事実。

どうしようかなぁと悩みながら、そのワイナリーを後にしました。


2時過ぎにトライアルを終えて、そのままCVをもっていくつかのワイナリーを回ることにしました。
Hawkesbayに詳しい知り合いが選択してくれた、料理のレベルの高いワイナリーを
ピックアップして回ってみました。


そのうちの一つがここCragyrange。
http://www.craggyrange.com/

こんなにきれいな場所があるのかと思えるくらい美しい建物と、
静かな空間にたたずむワイナリー。

こんなところで働けたらいいねとSakuraさんと言いながら、Headchefを直撃。
(基本的にアポなし突撃です)


残念ながら、ワイナリーの営業は観光客に大きく左右されるため、
なんと冬場はシェフの数は夏の半分以下に。

今人を雇う予定は一切ないとのこと。
たまーに、イベントで手が必要な時に一人二人呼ぶかもしれないけど・・・と
いう返事でした。


まぁ、仕方ないよねと諦めて、僕たちはとりあえずOceanBeachへ。

オークランドでは考えられないようなビーチの長さと、外洋に面するため波が高く、
その力強さに圧倒される二人。


まさにOceanな感じの海だなぁと思いながら帰路へ着きました。



こんなところで暮らせたらいいねぇ・・・・。


でも今引越しするより夏にいい仕事をゲットしてくるほうがいいかな?



なんていう、とりとめもない話をしながら、
途中、とある交差点を通過し橋を渡りました。

いつもの僕のドライブスタイルであれば、「戻らない」のが基本なので
そのまま宿へ帰ったことでしょう。

でも、その瞬間だけ何かが引っ掛かったんです。

実はもう一件行ってみたいワイナリーがあったんですが、
それは先ほどのCragyrangeから山をはさんで海側にあり、
町からぐるっと回らないといけないと思っていました。

でも、その時なぜかさっきの道をまがればいけるんじゃないかと思い、
橋を渡ったところで車を端に寄せて地図を確認。


その予感が的中していることを確認して、渡った橋を渡り直し「戻り」ました。


その向かった先が、Elephant Hill というワイナリー。
あんまり、詳しいことは知りませんでしたが知人の勧めがあったことと、
宿の受付のお兄ちゃんが素晴らしいワインを作ってるところだと絶賛していたことが
頭の中にはありました。


正直、同じワイナリー、季節変動が大きく、冬に向かう中で仕事はあまり期待していませんでした。
街中でいくつか突撃した店でも同じように「冬場に向かって雇うことはできないなぁ」と
言われていたからです。


何もない田舎道。
途中、卵を売ってる鶏農家があったり、なんだかわからない畑、ブドウ畑が続きます。


そしてたどり着いたElephant Hillはこれまた何とも言えない美しさを放つ建物でした。
ぜひGoogleMapの航空写真で見てほしいのですが、
海、道路、そしてブドウ畑、その真ん中にレストランという作りなんです。


住所は大体 80 Clifton Rd, Hawke's Bay 4102 ニュージーランド くらいのあたりです。
ポインターが示す場所のちょっと下にある建物が、ワイナリーで周囲のブドウ畑がワイナリーの所有地です。



意味が分からないですよね、その立地。
そこにレストランを作ろうと思うその発想がもう正直すごいとしかいいようがない。
どれだけ自由に場所を選べる思考とセンスなんだろうと驚くしかないです。


出来上がっている建物は素晴らしい建物で、
明るく開放的で何とも言えないすがすがしさのあるワイナリーです。



無事にワイナリーに到着し、またHeadChefを突撃です。


話が長くなるので続きます。

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2013.03.19 Tue l 気ままな暮らし l コメント (6) トラックバック (0) l top

コメント

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2013.06.15 Sat l . l 編集
Re: No title
のりさん

こんにちは。
メニューはちょくちょく変わりますので、何がいいかはわかりませんが、
ワインはシラーがスペシャルなようです。

僕は赤ワインは飲めない人なので、白を飲んでます。ごくたまにですけど。。。

いらしゃる時はまた、ぜひご連絡ください。
2013.06.17 Mon l toru. URL l 編集
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2013.06.20 Thu l . l 編集
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2013.07.06 Sat l . l 編集
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2013.07.07 Sun l . l 編集
Re: No title
こんにちは。
今日シフト確認してきましたが、
明日は出勤しております。

キッチンの人手が明日は少ないので、
忙しくないことを願うばかりですが・・w
2013.07.10 Wed l toru. URL l 編集

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