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Sakuraです。


先週の日曜日は、ヨットでオークランドの海に出て来ました。
俗にいうクルージング。





なんて優雅なものではありませんでした。

わー無事に帰ってこれてよかったー。
疲れたー。かなり体力消耗したー。


という船旅。




ことの初めは、Toruくんがある掲示板で
「ヨットで海に行きませんか?」という記事を見たことから。


なんとも、Kiwiの友人がもつヨットにただで乗せてくれるらしい。
しかも、運が良ければ釣りもできるとか。


釣りをしたい!(というか魚を食べたい)ふたりにとっては願ってもいないチャンス。
再来週はコロマンデルに海釣りに行く予定だし、
最近ひきこもってばかりだったし、
たまには!!ということで疲れること覚悟ででかけることに。


知らない人の知り合いの船にのる、
というなんとも「大丈夫か?」というような状況でしたが、
「実は犯罪に巻き込まれました!」っていうこともなく、メンバー自体は楽しかったです。


日本からの旅行者2人、その友人のkiwiのおっちゃん2人(ヨットの持ち主)、
うちら含め「ただ乗り」に魅力を感じでやってきた6人。


海釣りって、一人$100とかかかるぐらいなのに、
ただで大丈夫なのかな?と疑問だったのですが、
「ヨット」故燃料費がかからないということでした。

ボートの場合、燃料費が馬鹿にならないらしいです。



なるほどね~と思いつつ、
ビーチから小舟でヨットを停留させている場所へ・・・

Toruくんはこの時に2往復小舟をこぎ、すでに筋肉痛。



乗るヨットは、双胴船というかなり大型のもの。
日本だと数千万のレベルらしいです。
ちなみに、この船はKiwiのおっちゃんが作ったとか。

「作ったの?大丈夫?」と内心思いましたが、
船室の部分なんかも通常のものよりしっかりしているそうです。




いざ出発~の前に、帆を上げたりなんだり。
男性チームは一生懸命ヒモ引っ張ったり。
女性陣は見学。


006_20120217190618.jpg


帆は写真に収まりきらないほどででかいです。


こういう時、常々男性って大変・・・って思います。


お天気は残念ながら小雨まじりの曇り空。
気にせずにぐんぐん進みます。


011_20120217190618.jpg



ヨットに乗るのは初めてだったのですが、これがびっくりする程早い!
小型のモーターボートは余裕で追い越して行きます。


なんでも、このヨットはかなり大きい方らしく、
日本でヨットに乗る場合はこんなにスピードは出ないそうです。


014_20120217190617.jpg


しばらくは海を眺めつつ、風が気持ちいいな~とヨットの旅を堪能。

しかしそれもつかの間。しばらくすると大きな問題が・・・




「さ、寒い・・・」



この日の私の服装は、半袖+ランニング用の長袖ジャージに長ズボン。
船旅はさすがに寒いだろう、と思って肌は露出してこなかったのですが、
長時間風に吹かれる事は予想以上に寒い。

真夏でも、ずーっと扇風機にあたってれば身体が冷えるみたいな。
しかも今日は曇り。
すこしずつ体力と体温が奪われて行きます。

しかも運が悪い時に再び雨が。


船室に避難しようと思うものの、波が高く船酔いするため
船室にも入れず。


風と波しぶき、雨にさらされ、
一瞬「もう帰りたい・・・」と強く思いました。


運良く、ヨットに常備していたKiwiのおっちゃんの
防寒ジャンパーを借りることができたので、なんとか一命を取り留める。

ちなみに、Toruくんも同じような格好してましたが、あんまり寒くなかったそうです。
やっぱり体力って大事。




小雨地帯を脱出して、どんどん進むこと早3、4時間。
海の上でもってきたサンドウィッチも食べたし、
でも天気もあまりよろしくないので、島に上陸する予定もないみたいだし、
ぶっちゃけ、ヨットの上にいるだけなのもちょっとヒマだわ・・・


026_20120217190617.jpg



と思っていたところ、ヨットの操縦をさせてもらえました。



なんでもヨットは帆に90度に風を当てるのが一番スピードがでるらしく、
スピードと風の向きを調整しながら進路を決めていくので、
かなり知識と状況判断力が必要なものらしい。

この日は、天気は悪く小雨も降っていた物の、
風はヨットが進むには適度なだけあり、
しかも一定方向から吹いていることがおおかったので、
Kiwiのおっちゃん曰く「イージーでワインとかコーヒーとかのみながら操縦できる」
天候だったらしいです。


私が操縦したのは、進む方向が定まっている上での舵取り。
船が一定のスピードで進めるように、ちまちま船の向きを操縦する感じです。
難しいことはわからないけど、帆が風を上手くうけてスピードがあがる感じに
なるのはたのしかったな。


おっちゃんには、10点中8.5点のお墨付きをいただきました。
お世辞といえど、誉められるのは嬉しいです。



ちなみに、このKiwiのおっちゃん達は30年だか40年ヨットに載っていて、
レースにも過去に何度か出場したことがあるそうです。

一番長い船旅は、3週間かけてのものだったとか。

この日も、陽気に話しているようで
所々で風とか潮の流れとかチェックして進路を決めていたので、
よくわかんないけど、きっと凄い知識をもった人達だったのでしょう。



ワイヘキ島のあたりまで行って、4時頃オークランドにむけてUターン。
結局、港についたのは7時過ぎ。

海に出るって、どこか島を目指すものだと思っていたけど、
ヨット乗りはヨットに乗る事が目的で、それが楽しいみたい。


どおりで、途中「どこに向かう予定なの?」と聞いても
「あっちの晴れている方角だよ!」とか、「あのヨットが3隻ならんでいるところを目指すんだ!」とか、
どこどこのビーチ!みたいな明確な答えが返ってこなくて
話がかみ合わなかったんだなぁ。


残念ながら、今回も釣りは成果ゼロ。

Toruくんは、帰り沼地にハマる、という大変危険な目にもあったりして
くたくたな状態で帰路についたのでした。




それにしても、ヨット乗り、という人達がいるんだなぁ。
とっても疲れたし、魚はつれなかったし、暴風雨にもさらされたけど、
いつもと違う世界と、その世界で恐らくとっても高い技術を持っている人に接して
「こんな世界があるのか~」と面白い一日でした。



このKiwiのおっちゃん達、ひとりはFacebookで検索したら
マサチューセッツ工科大学の卒業ってなってました。
NZへはウェールズからの移民で来た、って言っていたけど。


日本のオンナノコ大スキーという感じで、
機会があれば抱きつきたがるようなおっちゃんだったけど。


まさか、しかしあの知識量はやっぱり。
とにかく凄い船旅でした。

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2012.02.17 Fri l 釣り l コメント (0) トラックバック (0) l top

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