Sakuraです。


先週は私の27才の誕生日でした。
気がつけば、26才の一年間はNZでのんびりすぎていき、
いつのまにか27才になってた・・・みたいなそんな感じです。


誕生日が平日だったのと、Toruくんの都合で、金曜日にお誕生日ディナー。

Toruくんの臨時レストランオープンです。



金曜日におうちに帰ると、テーブルが誕生日仕様にセッティングされてました。


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きちんと本日のメニュー表も。


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ワインは赤と白両方飲みたかったのですが、
一人じゃ1本も開けられないので、赤で。こちらは頂き物。

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さてさて、前菜の一品目。


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Oyster choux sandwich


シュー生地の中に、オイスターと野菜が入っています。
オイスターは、事前にハーブとかでオイル漬けになっていて、
食べるとシュー生地にオイスターのオイルがしみ込んでジューシー♪


ホントは一口サイズのシューの予定だったのですが、
大きく焼き過ぎてしまったため、かなりボリューミーな前菜に。



続いて2品目。

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Vegetable terrine with marinated Tapioca pearl
Oyster pannacotta with dashi jelly


奥に見えるのが、色々野菜のテリーヌ。
残念ながら上手く固まらなかったため、ぼやかして。。
でも、さっぱりとして、それぞれの野菜に味がしみ込んでて美味しかった!


手前は、オイスターのパンナコッタ。
上に茶色い層は、カラメル、ではなく出汁をゼラチンで固めたもの。


わさびを付けて食べると、オイスターの風味が口に広がって、
オイスター好きにはたまりません!

日本酒~と言いたくなる味わい。




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3品目。スープ。

Puree of pumpukin


かぼちゃ、にんじん、玉ねぎ等々をピューレにしたもの。
やさしい味わい。

隠し味に、レモン風味のアボカドオイルをたらしています。


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付け合わせのパンもおしゃれにハート形♪

普通の食パンなんだけど、こうなるとおしゃれですね。






そして、お待ちかねのメインその①



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seared scallop on the potato cake with 3 kinds sauses


これが、誕生日ディナーのメニューの中で絶品!の皿でした。


下のオレンジのは人参、その上にポテトケーキ、そしてホタテ。
ソースの種類は、バルサミコ、バター醤油、アボカドマヨネーズの3種類。



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一口でぱくっと食べられるサイズ。

ポテトケーキがまわりがパリっとしてるけど、中がトロトロで、
ソースとホタテに良く合います!

何個でも食べたい・・・



ちなみに、ポテトケーキはマッシュポテトの素を買ってきて作ると
簡単にできるそうです。






そうして、かなりお腹も一杯になってきたところでメインその②


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Lamb rack red wine mustard sauce with miso rissotto and home-made relish



ラムラック!
ラムラックはやっぱり生焼けが好みです。

奥のオレンジが自家製レリッシュ。
レリッシュは、洋風の漬けものみたいなものなんですが、酸味が効いているので
肉とか脂っこいものに添えると合うそうです。

ラムと一緒に食べても美味しい♪


リゾットの予定だったのですが、リゾット用のお米がなかったため、
急きょ焼き飯に変更。中央の生春巻きの皮にライスが包まれてます。




死ぬ程苦しくなったところで、洗い物をして
少し胃を落ち着かせてからデザート。


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Maron tiramisu with stone fruit comport

ティラミスの下には、スポンジではなく砕いたマロングラッセが入っています。

マンゴーとピーチのコンポートはバラの形に♪


ティラミスと甘いマロングラッセの組み合わせがいい感じです。



ちなみに、このマロングラッセも自家製。
3時間かけて栗の皮をむいて、数日かけて甘く煮詰めて・・・と、ものすごく大変な工程を経てできた一品。
ラムの風味がして、すんごく美味しいです。



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ワインは結局半分しか飲めなかった。





今回の誕生日ディナーは、Toruくんが1週間くらい前から
色々仕込んで準備してくれました。

家だと機材が足りないとか色々制約があって、
上手くいかない部分もあったようですが、
私は大満足で幸せなディナーでした。



やっぱり美味しいものは人を幸せにするなぁと。

作ってくれたToruくんに感謝しつつ、私ももうちょっと料理上手くならなきゃ、
と思いつつ、あと体重管理もしなきゃね・・・と思った誕生日でした。



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2011.03.27 Sun l 家ごはん l コメント (4) トラックバック (0) l top
Toruです。

気がつけば、地震のショックに一週間ブログを何にも更新していませんでした。

正直一体何日が過ぎたのか感覚的に良くわからなくなる部分もありますが、
それでも毎日は過ぎているんだなぁと思います。

幸いにして、Sakuraさん側も含め、家族・友人ともに無事です。
ただ何人かは被災され、避難を余儀なくされている方もいるようです。


我々に出来ることを少しずつやろうと思って、行動に移せるまでに
一週間近くが過ぎてしまいましたが、
そんなことを悔いていても仕方ないだろうということで、
少しずつ動いてます。


とりあえず、NZで変わらず元気に暮らしてます。


最後になりましたが、お亡くなりになられた皆様のご冥福を心よりお祈りするとともに、
日本という国がこれを一つの契機にさらに飛躍していくことを信じています。



以上、18日のつぶやきでした~。
2011.03.18 Fri l 気ままな暮らし l コメント (0) トラックバック (0) l top
Toruです。

今日は図書館で料理の本を借り、6月7月に行われるであろう料理コンペティションの
下準備の下準備としてスープの本も借り。。。
しばらくはのんびりと没頭できる日が過ごせると良いんですが・・・。



さてさて、社会人になろうと思った時は、世の中の「連携」もしくは「連動」が
見えるようになりたいなぁと思ってました。

風がふけば桶屋がもうかる。

そんな風に言えるようになりたいなと。



でもふと気付いたこと。

今、僕が目指す頂きはどんな景色なんだろう?


少なくとも一年いろんな先輩方を横目に見て学んだことは、
いろんな目指す先があり、その人が満足する/納得する場所があるということ。

味を絶対に変えない居酒屋さん。
いつも新しいメニューが出てくるケーキ屋さん。
高級食材に手を加え、一年に一回食べれたら良いねって言うレストラン。
地元の味にこだわるお店。


繊細で綺麗な料理もあれば、豪快で大胆な料理もある。

あたりまえだけどそれが、店の色になりシェフに求められるものになる。
一口にシェフと言ってもそれはそれは幅が広くて、果てしない世界。


まだまだ、自分には輪郭もないなぁと思うばかり。


やるからには上を目指したい、いつもの気持ちは変わらずとも
自分なりの「頂」が見えなくては山は登れないわけで。



イメージにあるのはオーベルジュ。

食べた人の笑顔、ちょっとした驚き。
新鮮さ、軽さ、健康的なもの。
そして、変化、進化。


でもこれじゃぁ、全く見えないですよね。

顧客レンジ、価格レンジ、マーケットのポジション、物理的なポジション。
料理のジャンル、規模/席数などなど。。。

多種多様な世界の中で自分が目指すものを一つ一つ選んでいかないと。


まぁ、でもまずは自分の世界を広げることから始めるしかないですかね。
正体の見えない焦りは、この自分のポジショニングの不明確さから
来るもんなんだろうなと思うわけで。


カフェで働けば良いってものでもないし、
ホテルの高級レストランで働けばそれで良いってわけでもないんだなと思うばかり。



天才と呼ばれる人たちは、自分の中に誰に教わらずともそのイメージを
明確に、そして強烈に持ってるんだろうなぁと思います。
そしてそれを明確に追い求めて貪欲に学んでいくからこそ、速いんだろうなとも。




さて、そんなこと言ってないで、
今は目の前のAvocadoのレポート作成しますかね。

ではまた。
2011.03.11 Fri l 気ままな暮らし l コメント (0) トラックバック (0) l top
Sakuraです。


3月は、NZの暦は秋。
3月に入って、一気に寒くなりました。NZに残暑ってないのね・・・


店に並ぶ夏の果物(ネクタリン、ピーチ、プラム)なんかも
なんとなく小降りになってきたかんじ。

ちなみに、こっちの桃は固いです。あとあんまり甘くない。


夏の風物詩のスイカは、まだまだ格安で売ってます。
日本で高級とされる黒玉スイカが安く買えるのは嬉しいところ。


話は変わって、NZにも韓国人経営とか中国人経営のスーパーがいっぱいあります。
中国人経営だと、お店の綺麗さがイマイチ、なところが多いので、
もっぱらひいきにしているのは韓国人経営のスーパー。

自家製キムチも美味しいし、ニラなんかも安く買えるのでちょくちょく行きます。


そこで、小振りの黒玉スイカをToruくんが買ったときの話。



スイカを持って、レジに行くと、
いつも対応してくれる感じの良い店のお兄さんが一言。


「May I check the quality?」((スイカの)品質チェックしていいですか?)


まあ日本でも、スイカ買う時によく叩いて音をチェックしたりしますよね。


でもチェックって?なにすんの?と、戸惑いながらも、Toruくんがうなずくと、


お店のお兄さんがレジの後ろからおもむろに取り出したのは、包丁。


そして、その包丁で、器用にスイカの一部分を三角に切り取り、

ぽこっとスイカの断面を取り出して、一言。



「Good!」



そして取り出したスイカの断面は、元通りにはめ込みました。



一部切られたスイカは、持って買える時の衝撃に負け、
包丁を入れたとこからひび割れしました。


おいしかったですが。



果たして、レジのお兄さんはなんで品質チェックをしたのか。

あんなんで品質チェックになるのか。

韓国人のスイカのチェックの方法はあれが通常なのか。

というか、切り取ったものをそのまま戻さないでほしい・・・



と、謎めいたスイカのお話でした。



写真は、そのスイカの皮の部分を使って作ったスープ。


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もちろん、スイカはかじる前に赤い実の部分を切ります。
そして、皮もむいてから煮物やスープにすると、冬瓜みたいで美味しい♪

スイカから甘みがでるので、みりんなしでも美味しい煮物が作れます♪


スイカの皮には、果肉と同様に、むくみや利尿促進するカリウムや
ビタミンがいっぱい含まれているので身体にもいいですよ。



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こちらは豚肉のサルサソースがけ。

材料のみじん切りの細かさは、Toruくんの1年間の修行の成果。


あっという間に夏が過ぎ去って、
鍋でもしたい季節がやってきます。



2011.03.07 Mon l 気ままな暮らし l コメント (2) トラックバック (0) l top